白寿紅。最初の花房に色がつきはじめました。
この、「ちょん」と乗せたようなピンクが、だんだん増えていきます。楽しみ。
まだ緑の花房が他にふたつあります。楽しみ。
挿し木のマーガレットと極小バラは、咲き始めました。
極小バラは、左側のちょっとピンクのところがつぼみです。つぼみは三つだけだし、大丈夫そうなので咲かせて早めに摘もうと思います。
あと、赤い花の苺も咲きはじめました。
残念ながら実はおいしくないそうです。。。。
ジャーマンカモミールに花が咲きました。
一緒に買ってきたローマンカモミールはまだ葉っぱのみですが、葉っぱを触ってもカモミールの香りがして楽しめます。
ジャーマンカモミールは蕾ができてやっと香りがするようになりました。
今朝、そのつぼみのまわりにアブラムシが付き始めていることに気づきました。これは放置できない!ということで、まだそんなに増えている状態ではなかったので、マスキングテープでぺたぺたして駆除しました。
それからニームオイルを噴霧。
去年、極小バラにアブラムシが付いたのでアブラムシについて勉強をしました。アブラムシって単為生殖をするので、メスだけでどんどん増えるそうです。しかも生まれたときにすでにもう子供を宿している!
ついたアブラムシの駆除については、牛乳スプレーもやってみましたが、乾いたあと水で流すのが結構大変でした。ブラシや刷毛とか水で落とすのだと、結局落ちたのがまた登ってくる可能性もあるだろうし、早めに見つけてテープでぺたぺたと取るのが一番よさそうです。
忌避のためには、アルミホイルはなんだか見た目が…と思い、ニームオイルを購入して、ときどき噴霧しています。前回から少し間があいていたのがダメだったかな。価格は決して安くないけれど、効果はあるのかな?と思います。今のボトルが終わったら、あまり臭くないタイプのがあるようなので、それを試そうと思います。
今使用しているのはこれです。確かに臭いけど、私はそこまで気にならないかな。
蕾が膨らんで、ピンク色の花びらが少し見えている状態にずいぶん前からなっていたのですが、少し気温が下がったこともあってか、なかなか咲きませんでした。
一昨日は雨が降って気温も低かったのが一転して、昨日は一日良いお天気だったので、仕事帰りの道できれいに咲いているバラを見ながら「うちのみさきもひとつふたつ咲いたかな」と思いながら帰ってきました。
帰宅するともうベランダは真っ暗なので、今日になってから確認すると、咲いたといってもいいくらいの感じになっていました。
まだ固い蕾がいくつも落ちていたので調べてみると、蕾が多すぎる場合に、そんなに咲かせる力がないためにバラが蕾を落とすことがあるとありました。葉が結構落ちてしまったのもそういうことなのかな。
一番勢いのある枝(写真右側の枝)を、あと少ししたら切ろうと思います。すぐに切っちゃえばいいのだろうけど、満開に咲いた状態も見たくて。切れば少しは負担が減るかな…
冬に剪定した枝を何本も挿し木にしたもののひとつがしっかり根付いたようで、こちらにも蕾がついていました。こちらは木に負担がかかるようであれば、蕾は取ってしまうつもりです。
右側のマーガレットにピントがあってしまいました。このマーガレットも挿し木が根付いたものです。奥の多肉は落ちた葉から増えたものだし、バラの奥のはラベンダーのデンタータ。切り戻した茎を捨てないで挿してみただけですが、たぶん根が出てきてるかな。
鉢自体はオリーブの鉢です。10年以上放置してあったオリーブを植え替えたのですが、思ったより根が大きくて、用意していたフエルトの鉢にいっぱいになってしまって、ウォータースペースが取れていません😅
その鉢にちょっと間借りしているような状態です。思ったより環境悪くなかったのかな。
先日、去年の枝を思い切って剪定した極小バラのみさきは、ベーサルシュートが冬のうちからたくさん顔を出していて、春になったら一斉にぐんぐん伸びてきました。
それで、根元がワサワサになってしまったので剪定をしたのですが、ぐんぐん伸びた芽の先には蕾がいっぱいできました。
バラのベーサルシュートの蕾は咲かせない方がいいみたいですが、ほぼ全部がベーサルシュートの場合はどうなんだろう…。ミニバラは該当しないのでしょうか。
まあ、たとえ花が咲くことによって枝の成長が滞ったとしても、このバラはあんまり関係なくぐんぐん伸びると思うので、そのまま全部咲かせようと思います。そろそろ1番目の花が開いてくるのじゃないかなと、楽しみに見ています。
近所に数年前にできた建物の敷地に植えられたあじさいが、それまで私が知っていたあじさいとは違っていて、見るたびに不思議に思っていました。
咲き始めは緑色をしていて、そこからだんだんと真っ白な花になります。そして、その白にちょんちょんと赤に近いピンクの絵の具を筆でのせていくかのように、徐々に赤く染まっていきます。赤い色はどんどん深くなってえんじ色になり、再び緑色も混じってきて、終わりになります。
最初は「なんだか不思議なあじさいだな」としか思っていなかったのですが、何シーズンも見ているうちに「何という品種なんだろう」と思うようになり、2年くらい前にネットでいろいろと検索してみました。そして『白寿紅』という名前の比較的新しい品種だということがわかりました。
それからずっと欲しいなーって思っていたのですが、先日、ついにポチリました。もう、蕾がついていました。
下側に写っているのは、伊予獅子手毬という品種のあじさいです。小さくて薄いピンクの花がポンポンと咲いて、かわいい!と思って近所のお花屋さんで購入しました。
昔はあじさいなんて全く興味がなかったのに、白寿紅に興味を持ったら、他の品種にも関心が芽生えてきました。真っ青の額あじさいもきれいでいいなーと思っています。